J.R.R.トールキンの『指輪物語』に出てくる人物。サウロンの部下でアラゴルンらの軍勢との交渉を任される。ヌメノール人の魔術師と思われるが詳しい正体は不明。映画の "The Lord of the Rings" 第三部ではカットされたが、未公開シーンを追加したエクステンデッド・エディションには出てくる予定。
瀬田貞二氏による邦訳では「わがはいは」という尊大な喋り方をしていて、寺島竜二氏の不気味なイラストと共に印象に残る。
「さうろんのろ」ではない。従って「サウロンのサ」や「サウロンのウ」「サウロンのン」がいるわけではない。
またサウロンの耳、サウロンの腕、サウロンの足などがいて合体してサウロンになるわけでもない。
映画版の容姿を模して((皿))あるいは((皿))という顔文字が用いられることもある。