中学校や高等学校の音楽の授業で取り扱う交響詩の教材、 まず定番はスメタナの「モルダウ(ブルタバ)」でしょう。 私が非常勤講師として勤務している学校、 昨年度はスメタナではなく、シベリウスの「フィンランディア」を取り上げました。 その時のBlog記事がこちら。 hiratea.hatenablog.com 「他にもネタがないかなあ?」なんて思っていた私、 そうそう、実は取り上げてみたい曲が私の中ではあったのでした。 その曲、サン=サーンスの交響詩「死の舞踏」 今週の火曜日に、実験的に高校2年生の授業で取り扱ってみました。 以下がその授業メニュー。 ・まずはサン=サーンスという人物を知る ・死の舞…