魚屋さんの前を通りかかると 間口は狭いが 奥に細かく砕いた氷を敷き詰めて 各種のお魚を尾頭付のまま並べてる平台がある 普通の光景ですが 店の入り口の一角に ひときわ人目をひく「オレンジ軍団」が。 茹でた大型の「ラングスティーヌ(あかざ海老)」を くるりと丸めて丹念に積み上げてある光景は 嫌が応にも食欲をそそられます。 雲丹も見えるし。 もちろん 「活けのあかざ海老」もドサッと。 タバラガニ様のお姿も見えるし。。 ちなみにフランスでは タバラを 「Clab royal クラブ(かに)ロワイヤル(王様の)」 と申します。 日本と違って 滅多にお目にかかれる機会はございません。 王様ですから仕方なし…