★★★★☆ あらすじ ベートーヴェンの遺書に書かれていた「不滅の恋人」を探すため、秘書をしていた男がベートーヴェンと関係のあった女性たちに会いに行く。 感想 ベートーヴェンの生涯を、女性関係を中心にして描いている。あまり彼の音楽家としての凄さは描かれていないが、それは今更描く必要もないほど有名でしょう、ということなのか。 そして人間としてもあまり魅力的な部分は描かれていない。ただし耳が聞こえなくなり音楽家として不安を感じていた事や、世間の冷たい視線や冷笑には同情したくなるし、偏屈になっていくのも分かる気がする。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).…