ジゴキシン

ジゴキシン

(サイエンス)
じごきしん

ジゴキシンはジギタリスが生合成するステロイド配糖体であり,うっ血性心不全に対する薬理作用を有する.

細胞膜に存在するNa+,K+-ATPaseを阻害することによって細胞内Na+濃度の上昇をもたらす.
Na+を細胞外へ排出するための代替的経路としてNa+-Ca2+-交換体が活性化されることにより,心筋細胞内Ca2+濃度を増加させ,心筋の収縮力の増加,心拍数の減少,及び心筋における神経興奮伝導速度の低下を引き起こす.

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