ジャンケットバンク

ジャンケットバンク 第2話 デギズマン 銀行の地下にギャンブル施設がある～！ っていうお話！ ⏬ネタバレあらすじ heorte-library.hatenablog.com 2話は、いよいよ 本作のメインギャンブラー、真経津 晨（まふつしん）の 心理戦における強さが明らかになります！ ネタバレあらすじは本記事の下部にまとめています ギャンブルマンガのみどころは何といっても、心理戦の描き方。 実は2話はまだまだ三下との勝負なので、真骨頂ではないのですが、それでも、イカサマとは？トリックとは？という感じで、いろいろと推察しながら読むことができます。 謎解き要素が好きな方は、このあたりですでに どん…

ジャンケットバンク 第1話 真経津晨（まふつしん） 銀行の地下にギャンブル施設がある～！ っていうお話！ ⏬ネタバレあらすじ 闇社会マンガ好きの方はぜひ（笑） あとトリック、謎解きものとか、ちょっと推理要素もあるので ドキドキしながら読めるマンガです。 ネタバレあらすじは本記事の下部にまとめています 第1話では、本作の主人公になる御手洗暉（みたらい あきら）と セカンド主人公みたいなかんじの、真経津晨（まふつ しん）との出会いを描いています。 ここでは、最初のほうを除いて、主人公の出番はあまりない（笑） 主人公の上司のほうが光ってるかもしれない……ｗ 何しろ主人公は賭博初心者みたいだし。 そも…

ジャンケットバンク 17 (ヤングジャンプコミックス)作者:田中 一行集英社Amazon 希望通り、解任戦第2ゲーム「デッドマンズ・キャンドルライト」は この巻で無事に決着。 村雨とのタッグ戦で覚醒した獅子神だけど、更に格上の叶黎明との個人戦。 友を愛し、殺し合うという流れで、相手によって更にまた覚醒するという展開に。 読みはほぼ記述されることなく、結果だけが提示される途中展開ばかりの中、 前にもありはしたが、１ページ文字で埋め尽くして、読みを可視化するところは、 （ちゃんと読み通す読者は少ない気もするが）、個人的には好き。 特別戦にしては、途中で斜め方向からの逆転劇も見せてくれたしな。 最後…

ジャンケットバンク 14 (ヤングジャンプコミックス)作者:田中 一行集英社Amazonジャンケットバンク 15 (ヤングジャンプコミックス)作者:田中 一行集英社Amazonジャンケットバンク 16 (ヤングジャンプコミックス)作者:田中 一行集英社Amazon どちらかの死が勝利条件となる１ヘッド戦に突入してきたので、 緩みが無くなるかと思いきや、ここに来てまさかの引き延ばし作戦。 団体戦なんて手段を取ってきたか。 真経津の本線に至るまでに、タッグ戦、個人戦を経なくちゃいけないのね。 というわけで、天堂・村雨のタッグ戦で、第8ゲーム『ピーキー・ピッグ・パレス』 村雨＆獅子神のタッグ戦同様、…

ジャンケットバンク 10 (ヤングジャンプコミックス)作者:田中 一行集英社Amazonジャンケットバンク 11 (ヤングジャンプコミックス)作者:田中 一行集英社Amazon ここでまた一休止の特別交流戦『ライフ・イズ・オークショニア』。 前巻で死闘を演じた天堂も再登場。 片眼は失ってるようだが、よくそんなもんですんだな。 そして、負けた側の敵がどんどん仲間になっていく、相変わらずのジャンプ展開。 本巻ではその天堂ではなく、村雨＆獅子神のタッグ戦ということで、 いつもの確定パターンとは違う展開。 格上の村雨がコントロールするゲーム展開の中、 獅子神への指示がいったい何を意味しているのか、 ど…

ジャンケットバンク 8 (ヤングジャンプコミックス)作者:田中 一行集英社Amazonジャンケットバンク 9 (ヤングジャンプコミックス)作者:田中 一行集英社Amazon いよいよここからは１巻では収まりきれないゲームばかりになっていく。 巻をまたいでの第6ゲーム『ブルー・テンパランス』。 相変わらず一方的な敵の有利展開で、 完全に敵の手のひらの上と思わせておいて、 最後の意想外な一発逆転劇という確定パターン。 読み合いでは説明し切れないほど、ミスは一回も無い、 というのは、今回は一応説明は付けられていたけれど。 ただ、キャラ設定は立っているので、展開が膠着していようが、 それなりに読ませて…

ジャンケットバンク 7 (ヤングジャンプコミックス)作者:田中 一行集英社Amazon この巻は二枚看板のもう一つ、銀行員側の話。 「嘘喰い」の暴力とは違って、こちらはゲームとしても 描かれるので、個人的には歓迎路線。 「嘘喰い」では本来語り手的な役割を果たす予定だったであろう梶が、 全く役割全うできなかったことを考えると、こちらの御手洗の方は ちゃんとその責を果たせてるように思う。 というわけで本巻は御手洗自身の特別ゲーム『ザ・ショートホープ』。 ゲーム自体は単純な体力ゲームに思えるくらいなのに、 ちゃんと読みや戦略やツイストも盛り込まれていて、 合間のゲームとしては、充分意味をなしている。…