『小さい事といふものは詰まらんもののやうに見えるが、しかしそれは平安を與へる。それは野の花のやうなものだ。何の香もしないやうに思はれるが、全體集まるといゝ香りがする。小さい事柄の祈りは罪がない。各の小さい事柄の中には天使がゐる。君は天使に祈るかね? ジョルジュ・ベルナノス『田舎司祭の日記』(春秋社)』 大輪のユリや胡蝶蘭などは、高価な贈り物として喜ばれるアイテムです。 でも、値段さえ付かない小さな花は、意識して、タネを蒔いたり育てたりしなくても、身の回りにあります。 それは、元をたどれば、創造主である神【主】の御業と考えるのが自然ですね。 人間は、時として、うつむき加減になる事があります。 そ…