グザヴィエ・ドランと同時代を生きていることを映画の神様に感謝している。ドランは絶望を描きながら、そこに差し込む光を忘れない。孤独を描きながら、愛の美しさを喚起する。ナタリー・ポートマンに震え、キャシー・ベイツに慄き、スーザン・サランドンに絶句せよ。嗚呼、これが映画だ。 映画『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』公式サイト | 10/7(水)Blu-ray&DVD発売