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スッタニパータ
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スッタニパータ

(読書)
【すったにぱーた】

原始仏典の一つ。もっとも古い時代に成立した経典であり、歴史的人物としての釈尊（ブッダ）を知るための重要資料である。

amazon:スッタニパータ

ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)

ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)

『スッタニパータ』―仏教最古の世界 (書物誕生―あたらしい古典入門)

『スッタニパータ』―仏教最古の世界 (書物誕生―あたらしい古典入門)

万人に語りかけるブッダ―「スッタニパータ」をよむ (NHKライブラリー)

万人に語りかけるブッダ―「スッタニパータ」をよむ (NHKライブラリー)

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蓮華草のブログ•3時間前

スッタニパータで学ぶパーリ語 171 (369. 370.)

369. Yassānusayā na santi keci, 所の/随眠が 否 ある 何かが mūlā akusalā samūhatāse, 根が 不善なる 根絶やしにされたる so nirāsayo anāsasāno, 其は 無依の 希はざる sammā so loke paribbajeyya. 正しく 其は 世で 遊行すべし (心の内に眠る煩悩の如何なるものもあること無く、不善の根が根絶やしにされ、依る所無く希(こひねが)ふこと無きその者は、世に於て正しく遊行すべし。) かれにとっては、いかなる潜在的妄執も存せず、悪の根が根こそぎにされ、ねがうこともなく、求めることもないならば、か…

#パーリ語#パーリ聖典#スッタニパータ

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30ブックマークAmazon.co.jp: ブッダのことば: スッタニパータ (岩波文庫 青 301-1): 中村元: 本www.amazon.co.jp
19ブックマークスッタニパータ（全）宝彩有菜のスッタニパータ (home)/(index)/(back) 【ブッダのことば】スッタニパータ＜中村 元訳＞ -------------------------------------------------------------------------------- -------------------------------------------------------------------------------- 【　第一　蛇の章　】　　　　　　 ---------...homepage3.nifty.com
15ブックマーク犀の角のようにただ独り歩め／『ブッダのことば』（スッタニパータ）readingmonkey.blog.fc2.com
13ブックマークスッタニパータ - Wikipediaスッタニパータ（巴: Sutta Nipāta）は、セイロン（スリランカ）に伝えられた、いわゆる南伝仏教のパーリ語経典（原始仏典）の小部第五巻に収録された経のこと。 「スッタ」（Sutta）はパーリ語で「経」の意[注 1]、「ニパータ」（Nipāta）は「集まり」の意、あわせて『経集』の意となり、『南伝大蔵経』のようなパーリ...ja.wikipedia.org
7ブックマークスッタニパータ　第一章　第三節あらゆる生き物に、暴力を加えず、 いかなる生き物にも、苦悩を与えず、 子女を求めることなく、朋友を求めず、 修行者たるもの、犀の角の如く独り歩め。 交わりをなせば、愛情が生まれる。 愛情が生まれれば、苦悩が生まれる。 愛情から、苦悩が生まれるのを、見て、 修行者たるもの、犀の角の如く独り歩め。 朋友や親...www.nurs.or.jp
5ブックマーククリシュナムルティ学友会　スッタニパータ阿羅漢にして　正自覚者たる　かの世尊に　礼拝し奉る スッタニパータ 第一章　蛇 第一経　蛇 1　　広がった蛇の毒を諸々の薬で〔除く〕ように、生起した憤怒〔の思い〕を取り除く者――その比丘は、此岸と彼岸を捨てる――蛇が老化した旧皮を〔捨て去る〕ように。 2　　池に生えている蓮の花を〔水に〕入って〔折り取る〕よ...www7.ocn.ne.jp
5ブックマークスッタニパータ - Wikisource姉妹プロジェクト：Wikipediaの記事, データ項目 経集（きょうしゅう、スッタニパータ） 原文：www.tipitaka.orgによるビルマ版のパーリ文 詩句の番号は中村元訳「ブッダのことば」によった。 1 体中に広がった蛇の毒を、〔すぐに〕薬で取り除くように、怒りが起こったのを〔その瞬間に〕取り除く修行僧は、「今世」も「...ja.wikisource.org

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蓮華草のブログ•7日前

スッタニパータで学ぶパーリ語 169 (365. 366.)

365. Vacasā manasā ca kammanā ca 語を以て 意を以て 又 行ひを以て 又 aviruddho sammā viditvā dhammaṃ, 逆はざるは 正しく 知りて 法を nibbāna-padābhipatthayāno 涅槃境を希求せるは sammā so loke paribbajeyya. 正しく 其は 世で 遊行すべし (語をもて、意をもて、また行ひをもても逆(さか)ふこと無く、正しく法を知りて、涅槃境を希求せるその者は、世に於て正しく遊行すべし。) ことばによっても、こころによっても、行為によっても、逆らうことなく、正しく理法を知って、ニルヴァーナ…

#パーリ語#パーリ聖典#スッタニパータ
蓮華草のブログ•8日前

スッタニパータで学ぶパーリ語 168 (363. 364.)

363. Hitvāna piyañca appiyañca 捨てて 思はしきを/又 思はしからざるを/又 anupādāya anissito kuhiñci 取著せずして 無依の 何処かで saṃyojaniyehi vippamutto 結縛より 脱せるは sammā so loke paribbajeyya. 正しく 其は 世で 遊行すべし (思わしきものも、思わしからざるものも捨てて、取著すること無く、いづこに於ても依著すること無く結縛より脱したるその者は、正しく世に於て遊行すべし。) 好ましいものも、好ましくないものも、ともに捨てて、何ものにも執著せず、こだわらず、諸々の束縛から離…

#パーリ語#パーリ聖典#スッタニパータ
蓮華草のブログ•9日前

スッタニパータで学ぶパーリ語 167 (361. 362.)

361. Rāgaṃ vinayetha mānusesu 貪を 制すべかれば 人々の内に dibbesu kāmesu cāpi bhikkhu, 諸天の内に 諸欲に於て 又/亦 比丘が atikkamma bhavaṃ samecca dhammaṃ 超えて 生存を 至りて 法に sammā so loke paribbajeyya. 正しく 其は 世で 遊行すべし (また比丘が人々や諸天の間にありて諸々の貪欲を制すべかれば、そは生存を超え法に至りて正しく世に於て遊行すべし。) 修行者が、迷いの生存を超越し、理法をさとって、人間及び天界の諸々の享楽に対する貪欲を慎むならば、かれは正しく世の…

#パーリ語#パーリ聖典#スッタニパータ
蓮華草のブログ•11日前

スッタニパータで学ぶパーリ語 166 (359. 360.)

13. Sammā Paribbājaniya Sutta 正しい遍歴 (正しき遊行の経) sammā: adv. 正しく, 完全に paribbājaniya: [pari-vaj*1-ana*2-iya] 遍歴, 遊行 pari-: pref. 円, 遍ねく, 完全に, 強意. 完全性などを意味する*3 √vaj(a): [Sk. vraj] 出る, 隠遁する, 退く -ana: 名詞･形容詞を形成する*4 -iya: 抽象名詞を形成する*5 sutta: n. [Sk. sūtra＜siv] 経, 契経, 修多羅[九分教の一]; 戒経, 戒本 [=pāṭimokkha]; 糸, 繩墨 √…

#パーリ語#パーリ聖典#スッタニパータ
蓮華草のブログ•15日前

スッタニパータで学ぶパーリ語 164 (355. 356.)

355. "Acchecchi taṇhaṃ idha nāma-rūpe, 断ちけり 渇欲を 此界に 名色を kaṇhassa sotaṃ dīgha-rattānusayitaṃ, 黒魔の 流れを 長夜に/眠りたる atāri jāti-maraṇaṃ asesaṃ" 渡りけり 生死を 余す事無く icc'abravī bhagavā pañca-seṭṭho. と/言ひけり 世尊は 五の最勝の (そは此界に渇欲を、名色を、長く陥りたる黒魔の流れを断ち切りけり。生死を余すこと無く乗り越えけり、と、五人の内の最勝の者たる世尊は言ひけり。) 師は答えた、「かれはこの世において、名称と形態とに関…

#パーリ語#パーリ聖典#スッタニパータ
蓮華草のブログ•17日前

スッタニパータで学ぶパーリ語 163 (353. 354.)

353. Parovaraṃ ariya-dhammaṃ viditvā あらゆる 聖法を 知りて māmohayi jānamanoma-viriya, 勿れ/迷わしむ 上無き精進を知れる者よ vāriṃ yathā ghammani ghamma-tatto 水を 如く 夏に 暑熱に苦しめられたるが vācābhikaṅkhāmi sutassa vassa. 言を/欲す 聴きたるに 雨を降らせよ (あらゆる聖なる法を知りたる上で、迷ましむることなかれ、上(かみ)無き精進を知れる者よ。夏に暑熱に苦しむ者が水を欲する如く、我は言(こと)を欲す。学びたる者に雨を降らせ給え。) あれこれの尊い理…

#パーリ語#パーリ聖典#スッタニパータ
蓮華草のブログ•22日前

スッタニパータで学ぶパーリ語 162 (351. 352.)

351. Pahīna-jāti-maraṇaṃ asesaṃ 生死を断ぜるに 余す事無く niggayha dhonaṃ vadessāmi dhammaṃ, 慎みて 浄きに 説かしめむ 法を na kāma-kāro hi puthujjanānaṃ 否 如意なるは 実に 凡夫等の内に saṅkheyya-kāro ca tathāgatānaṃ. 慮るべきを為せるは 又 如来等の内に (生死(しやうじ)を余すことなく断ちたる浄き者に、我は恐(おほそ)れながら法を説かしめむ。実に凡夫らの内に意の如く為せる者無し。されど如来らの内には思ひ量るべかる所を為す者あり。) 生死を残りなく捨て、悪を…

#パーリ語#パーリ聖典#スッタニパータ