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スッタニパータ
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スッタニパータ

(読書)
【すったにぱーた】

原始仏典の一つ。もっとも古い時代に成立した経典であり、歴史的人物としての釈尊（ブッダ）を知るための重要資料である。

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ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)

ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)

『スッタニパータ』―仏教最古の世界 (書物誕生―あたらしい古典入門)

『スッタニパータ』―仏教最古の世界 (書物誕生―あたらしい古典入門)

万人に語りかけるブッダ―「スッタニパータ」をよむ (NHKライブラリー)

万人に語りかけるブッダ―「スッタニパータ」をよむ (NHKライブラリー)

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蓮華草のブログ•1日前

スッタニパータで学ぶパーリ語 195 (430-432.)

430. Taṃ tathā-vādinaṃ māraṃ bhagavā etadabravi: 其に 斯く語れる 魔に 世尊は 是を/告げけり "Pamatta-bandhu, pāpima, yen'atthena idh'āgato. 放逸の親族よ 悪しき者よ 其を以て/為を以て 此処に/来たる (斯く語れるその魔に世尊は斯く告げけり。そのためにここに来たれる者、放逸の親族よ、悪しき者よ。) かの悪魔がこのように語ったときに、尊師(ブッダ)は次のように告げた。──「怠け者の親族よ、悪しき者よ。汝は(世間の)善行を求めてここに来たのだが、 taṃ: ta の acc. sg. m.*1 t…

#パーリ語#パーリ聖典#スッタニパータ

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30ブックマークAmazon.co.jp: ブッダのことば: スッタニパータ (岩波文庫 青 301-1): 中村元: 本www.amazon.co.jp
19ブックマークスッタニパータ（全）宝彩有菜のスッタニパータ (home)/(index)/(back) 【ブッダのことば】スッタニパータ＜中村 元訳＞ -------------------------------------------------------------------------------- -------------------------------------------------------------------------------- 【　第一　蛇の章　】　　　　　　 ---------...homepage3.nifty.com
15ブックマーク犀の角のようにただ独り歩め／『ブッダのことば』（スッタニパータ）readingmonkey.blog.fc2.com
13ブックマークスッタニパータ - Wikipediaスッタニパータ（巴: Sutta Nipāta）は、セイロン（スリランカ）に伝えられた、いわゆる南伝仏教のパーリ語経典（原始仏典）の小部第五巻に収録された経のこと。 「スッタ」（Sutta）はパーリ語で「経」の意[注 1]、「ニパータ」（Nipāta）は「集まり」の意、あわせて『経集』の意となり、『南伝大蔵経』のようなパーリ...ja.wikipedia.org
7ブックマークスッタニパータ　第一章　第三節あらゆる生き物に、暴力を加えず、 いかなる生き物にも、苦悩を与えず、 子女を求めることなく、朋友を求めず、 修行者たるもの、犀の角の如く独り歩め。 交わりをなせば、愛情が生まれる。 愛情が生まれれば、苦悩が生まれる。 愛情から、苦悩が生まれるのを、見て、 修行者たるもの、犀の角の如く独り歩め。 朋友や親...www.nurs.or.jp
5ブックマーククリシュナムルティ学友会　スッタニパータ阿羅漢にして　正自覚者たる　かの世尊に　礼拝し奉る スッタニパータ 第一章　蛇 第一経　蛇 1　　広がった蛇の毒を諸々の薬で〔除く〕ように、生起した憤怒〔の思い〕を取り除く者――その比丘は、此岸と彼岸を捨てる――蛇が老化した旧皮を〔捨て去る〕ように。 2　　池に生えている蓮の花を〔水に〕入って〔折り取る〕よ...www7.ocn.ne.jp
5ブックマークスッタニパータ - Wikisource姉妹プロジェクト：Wikipediaの記事, データ項目 経集（きょうしゅう、スッタニパータ） 原文：www.tipitaka.orgによるビルマ版のパーリ文 詩句の番号は中村元訳「ブッダのことば」によった。 1 体中に広がった蛇の毒を、〔すぐに〕薬で取り除くように、怒りが起こったのを〔その瞬間に〕取り除く修行僧は、「今世」も「...ja.wikisource.org

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蓮華草のブログ•7日前

スッタニパータで学ぶパーリ語 193 (422-424.)

422. "Ujuṃ janapado rāja Himavantassa passato 直ちに 国が 王よ ヒマヴァンタの 麓より dhana-viriyena sampanno Kosalesu niketino. 財と勇みを以て 具せる コーサラに於ける 里人の (王よ。ヒマラヤ山麓よりすぐの所に財と勇(いさ)みを具えたるコーサラの民の国あり。) （釈尊がいった）、「王さま。あちらの雪山(ヒマーラヤ)の側に、一つの正直な民族がいます。昔からコーサラ国の住民であり、富と勇気を具えています。 ujuṃ: adv. [uju の acc.]*1 真直ぐに, 素直に, 直ぐに uju: =uj…

#パーリ語#パーリ聖典#スッタニパータ
蓮華草のブログ•9日前

スッタニパータで学ぶパーリ語 192 (420. 421.)

420. "Yuvā ca daharo cāsi paṭham'uppattiko susu 青年 又 若き 又/也 世の初めなる 若人 vaṇṇ'ārohena sampanno jātimā viya khattiyo. 優れたる美貌を以て 具せる よき生れの の如し 王族 (御身は若き青年にして、世の初めなる若人なり。優れたる美貌を具へ、よき生れの王族の如し。) 「あなたは若くて青春に富み、人生のはじめにある若者です。容姿も端麗で、生れ貴いクシャトリヤ(王族)のようだ。 yuvā: yuvan の nom. sg.*1 yuvan: m. 青年 ca: conj. と, そして, また…

#パーリ語#パーリ聖典#スッタニパータ
蓮華草のブログ•11日前

スッタニパータで学ぶパーリ語 191 (417-419.)

417. Sutvāna dūta-vacanaṃ bhadda-yānena khattiyo 聞きて 使者の言を めでたき車を以て クシャトリヤは taramāna-rūpo niyyāsi yena Paṇḍava-pabbato. 急ぎある様の 発ちけり の所へ パンダヴァ山 (使者の言(こと)を聞きてクシャトリヤはめでたき車にて急ぎパンダヴァ山へ向かひけり。) 使者のことばを聞き終るや、そのクシャトリヤ (ビンビサーラ王) は壮麗な車に乗って、急いでパンダヴァ山に赴いた。 sutvāna: suṇāti の ger.*1 suṇāti: [√su, Sk. śru]*2 聞く, 聴く…

#パーリ語#パーリ聖典#スッタニパータ
蓮華草のブログ•13日前

スッタニパータで学ぶパーリ語 190 (413-416.)

413. Sapadānañcaramāno gutta-dvāro susaṃvuto 家毎に/行き乍ら 根を御せるは よく守りたるは khippaṃ pattaṃ apūresi sampajāno paṭissato. 速やかに 鉢を 満たしけり 正しく知りたるは 憶念せるは (根を御し、よく守り、正しく知り、憶念せる者は、家毎に行きながら速やかに鉢を満たしけり。) かれは、諸々の感官を制し、よくまもり、正しく自覚し、気をつけながら、家ごとに食を乞うて、その鉢を速やかにみたした。 sapadānañcaramāno: sapadānaṃ*1 + caramāno sapadānaṃ: 次…

#パーリ語#パーリ聖典#スッタニパータ
蓮華草のブログ•21日前

スッタニパータで学ぶパーリ語 188 (405-408.)

III. Mahā Vagga 大いなる章 mahā: =mahant a. 大なる, 偉大の vagga: m. 群, 品, 章 1. Pabbajjā Sutta 出家 (出家の経) pabbajjā: f. [pa-vaj*1-ā] 出家, 出家の状態または身分, 出家生活 pa-: pref. 前に, 先に, 強意. 始動を意味する*2 √vaj(a): [Sk. vraj] 出る, 隠遁する, 退く -ā: 女性名詞を形成する*3 sutta: n. [Sk. sūtra＜siv] 経, 契経, 修多羅[九分教の一]; 戒経, 戒本 [=pāṭimokkha]; 糸, 繩墨 √siv…

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蓮華草のブログ•1ヶ月前

スッタニパータで学ぶパーリ語 187 (403. 404.)

403. Tato ca pāto upavutth'uposatho 其後 又 早朝に 布薩に入りたる annena pānena ca bhikkhu-saṅghaṃ 食物で 飲物で 又 比丘の集ひに pasanna-citto anumodamāno 心の明浄なる 喜び乍ら yathārahaṃ saṃvibhajetha viññū. 然るべく 分け与ふべし 智者は (またその後に、布薩に入りたる心の明浄なる智者は、食べ物を以て、また飲物を以て、喜びながら然るべく比丘の集ひに分け与ふべし。) ウポーサタを行なった (ものごとの解った人) は次に、きよく澄んだ心で喜びながら、翌朝早く食物…

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蓮華草のブログ•1ヶ月前

スッタニパータで学ぶパーリ語 186 (400-402.)

400. Pāṇaṃ na hane, na cādinnamādiye, 生類を 否 害すべし 否 又/与へられざるを/取るべし musā na bhāse, na ca majjapo siyā, 偽りて 否 語るべし 否 又 飲酒者 たるべし abrahma-cariyā virameyya methunā, 非梵行より 離るべし 淫事より rattiṃ na bhuñjeyya vikāla-bhojanaṃ 夜に 否 食ふべし 非時食を (生類を害すべからず。また与へられざる物を取るべからず。偽りて語るべからず。飲酒(おんじゅ)せる者たるべからず。非梵行たる淫事より離るべし。夜に時な…

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