ロケット大会に向けて機体製作に取り組むも上手く行かず雷門マタタキさんがキレ散らかす話。 雷門マタタキさんは物語を転がすために作られたキャラであり、都合の良いドラマの起点役となる。 皆で仲良しこよしでロケット作っただけじゃ緩急が無いからよっしゃケンカさせたろとかいうノリ。 マタタキさんは不登校であり学校に居場所が無かったが海果に請われてロケ研に受け容れて貰えた。 そのためマタタキさんは自分の存在意義を示すことに拘りロケット大会で結果を残すことに固執する。 お山の大将と化したマタタキさんは思い通りにならないと他の部員たちに当たり散らすようになる。 それでも現段階における技術保持者はマタタキさんしか…