Spring Braekers
ブリット、キャンディ、コティ、フェイスの4人の大学生は、退屈な学生生活にうんざりしていた。日常を変えるべく春休みにフロリダ旅行に行った4人組は、強盗で資金を作ろうと目論む。犯行は上首尾だったが、エイリアンと名乗る謎の男の出現で、事態は大きく変わってしまう。 ハーモニー・コリンの青春犯罪ドラマ。リアルな青春像と全編に弾けるポップな感覚、ジェームズ・フランコの化けっぷりが話題となった。
*1:刺激の強い性愛描写及び全編にわたり麻薬使用の描写がみられ、標記区分に指定します。
*2:Rated R for strong sexual content, language, nudity, drug use and violence throughout.
シーズン1~3、ザ・ムービー、スプリング・ブレイカーズを視聴 ネタバレ含みます。 好み★★★★★ 女子高校生探偵の話。 全体を通すと、話としては自分の親友を殺したのは誰なのか?を追っていくシーズン1が1番面白かった。 ただ、観ているうちにヴェロニカとローガンがかわいくて愛着が湧き、寝る間も惜しんで一気に視聴したのでキャラクターがとても魅力的だったと思う。 のにも関わらず、ようやく結婚して二人とも幸せになったと思ったらローガンが死んでしまって、喪失感が凄かった。 何もあのタイミングじゃなくても…幸せだったのって数時間じゃない? 最後のローガンの独白で、救われるところもあったし、ヴェロニカも立ち上…
ボクもよく言ってしまうが「A24的な」って、何を指してそういうのだろう?この言葉を代表するのが<ミッドサマー>や<ヘレディタリー/継承>のような独特な薄気味悪い空気感を持っている作品を差して言う訳なんだろうけど、雰囲気的には<A GHOST STORY>なんかもそれだが、ただし<A GHOST STORY>に関しては否定的意味での「A24的」という言葉は使いたくなく、とても独特な世界観を持つ優れた作品だと思う、、、だから「A24的」という言葉を使う時はあくまでも否定的にその作品を評価したいときに使われる言葉であって、必ずしもそうではない作品も当然のようにあるわけで、しかしいずれにしてもすべての…
12月上旬の日記(2023年12月1日から12月15日分) 12月16日ガブリエル・ガルシア=マルケス著『百年の孤独』が来年新潮文庫で出るという話題が数日前に旧TwitterことXで出ていた。さすがに新しく出すならたぶん新訳になるだろう。文庫が出る前にこの『百年の孤独』を再読しておこうかなって。あとはポール・トーマス・アンダーソン監督がトマス・ピンチョン著『ヴァインランド』を映画化するらしいので、こちらも含めて年末年始で読めたらいいんだけど、どちらも分厚い。なんといっても『百年の孤独』というタイトルがカッコ良すぎる、人の人生は百年ぐらい(祖母は103歳で健在だが)ということも考えたらこの「孤独…