レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「セバーグ」(2019)です。 1968年、作家兼映画監督ロマン・ギャリーと結婚していたジーン・セバーグ(クリスティン・スチュワート)は、ハリウッドで西部劇映画(「ぺンチャー・ワゴン」の事かな?)に主演する為、パリからLAへ向かった。登場した機のファーストクラスで黒人活動家ジャマルと知り合うセバーグ、やがて彼女は彼との深い関係に陥る。が、ジャマルはブラックパンサーの一味でFBIが常時監視をしており、必然的に彼女も監視の対象になってしまうのだった… ヌーベルヴァーグの寵児だったジーン・セバーグの後半生を描いた作品で、…