最後の直線で1着セントマークスバシリカが外に寄って行って、2着タルナワがそれに合わせて外に行く形となりましたが、急に外にヨレたわけではないし馬体の接触もないので、両馬共に力を出し切るために支障はなかったのではないかと思います。3/4馬身差2着タルナワは、前走まで5連勝(内、G1を3勝)でしたが、戦績から怪物ではないと思います。1着セントマークスバシリカは、前走までG1を4連勝中でその間の2着馬との最小着差は3/4馬身差でした。そして今回、強いタルナワ相手に3/4馬身差1着ですから、セントマークスバシリカは怪物である可能性が高いと思います。※参考 怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合、3/4…