地味で目立たないが故に承認欲求が人一倍強い少女と共に英雄譚を紡ぐ話。 ゼンノロブロイは本好きで名前の由来ロブ・ロイの様に英雄になることを夢想していた。 だがデビューが遅れ結果も残せず誰からも注目されなくてひとり焦燥感に駆られていた。 ロブロイは目立ちたいという承認欲求を抱えながらもそんな自分のことを嫌悪していた。 二律背反な感情を理解し承認欲求を肯定すればフラグ成立!二人で英雄譚を紡ぐことになる。 頭の良いロブロイは自分の中の独占欲や理想像の押し付けに気付いて苦悩するが…… その都度トレーナーさんがロブロイの不安や悩みを拭い去るのである! ゼンノロブロイのキャラクター表現とフラグ生成過程 地味…