収容所から強盗指示―なんでもありのフィリピン - 高世仁のジャーナルな日々 昨日のTBS「報道特集」。村瀬キャスターが、フィリピンの入国管理事務所のバクタン(Bacutan)収容所にいる今村磨人(きよと)容疑者を直撃していた。 彼の暮らしぶりは―月々6万円でVIPルームに居住、職員に賄賂をわたして携帯を使い、特殊詐欺の犯行中もライブで、「逃げろ」とか「叩け」(強盗の隠語)などと指示を出していたという。詐欺でだまし取ったお金は、部下にフィリピンに送金させ、収容所職員が銀行から降ろして今村に届けている。 フィリピンでは、収容所の中で勝手なことができるのか?!と多くの人は驚いたと思うが、フィリピン滞…