この本は、実は5年ほど前に一度もしくは二度ほど読んだもの。それを読んで私も自分のことを振り返り、この本に出てくる「車輪」を作ったものだ。 しかし結局、その車輪を作ることに満足し、それから特に何かをした記憶はない。というよりは今の自分に出来ていることのみを書き、それをやっているからOKなどと勝手に自分でOKを出してしまっていたから、結局人生は何も変わりはしなかった。 大事なのは、「これから自分がやりたいこと」なのだ。それをね、私はビビッてしまって、今出来ていることだけをフォーカスして仕上げてしまった。 この本でも書いてある通り、本当はやってみたいことって誰にでもいくつかはあるはずなんだ。 でも、…