引用元:amazon.co.jp 1999年のベルギー・フランス映画 ダルデンヌ兄弟の作品という説明が不要なくらい、やるせない映画 重度のアル中で生活もままならない母親と、ふたりでトレーラーハウスに住むロゼッタ(エミリー・ドゥケンヌ) 彼女は「まっとうな生活」を手に入れるため、必死で働いているというのに、工場を突然クビになってしまう 酒に溺れるだけならまだしも、男を連れ込んで施しを受けている母親に対して、ロゼッタは怒りをぶつける その怒りの矛先を切り替えるかのような勢いで職を探し、何件も断られながらも、どうにかワッフル屋の仕事を得る 持病の腹痛をこらえながら、母親の介抱をし、職を探し、その都度…