Dungeon Master
アメリカ合衆国のFTL Games社が開発し、1987年にPCで発売され大ヒットしたコンピュータRPG。略称は「DM」「ダンマス」。
主観視点でダンジョンを探索するRPGで、ターン制ではなく、バトルを含むダンジョン内部でのゲーム進行全てがリアルタイムに進行するのが特徴。
続編として『ダンジョンマスター カオスの逆襲』と『ダンジョンマスターII スカルキープ』が登場したが、1996年にFTL Games社が倒産してしまい、以後は新作が制作されていない。
日本では、ビクター音楽産業によって日本語版がパソコン各機種やスーパーファミコン等に移植された。独自のオリジナル作品も制作されており、PCエンジンSUPER CD-ROM2で「ダンジョンマスター セロンズ・クエスト」、セガサターンで「ダンジョンマスター ネクサス」が発売された。