本日のブログは、呉に行った第一の目的であるチェンバロのコンサートについてです。 チェンバロは、ピアノの祖先にあたる楽器で、16世紀に作られて、バッハやビバルディが活躍したバロック時代において盛んに使われました。 ピアノは、羊の毛を固めて、作ったハンマーが弦を打つことによって音を出しますが、チェンバロは鳥の羽などを素材にした爪が弦を弾くことによって音を出します。 そのためチェンバロはピアノのような大きな音を出すことができず、より繊細で優美な音色を持っているのが特徴です。 〜教育芸術社のサイトより〜 娘がチェンバロに興味を持ったのは、6年生の時に発表会でバッハの曲を弾いた事がきっかけです。 家では…