先程この本を読み終わりました。 「主婦は家でぐうたら」している? 日本よりも家父長制が根強く、日本と同様に共働き世帯が急増する韓国で、社会から卑下されマイノリティになりつつあるひとりの主婦が、日本でも翻訳されている話題の書を含む15冊を読み解き、こんな言葉を生む社会の仕組みの始まりをたどる旅へ── 「夫が妻を扶養しているのではなく、妻が、夫を働きに出られるように扶養しているのだ。」 女性、男性、非婚女性、すべての人類のこれからを考えるための教養エッセイ! 今年読んだ本の中で暫定1位。再読不可避。初読時(今回)は「なるほど!」と思いながら、でもメモを取らずに読んでしまったので、今度はきちんとメモ…