昨日からこの本を読みはじめました。 どこにいても、必ず自分を守って。 それが私たちを守ることになるから。クィア・労働・女性問題など、今を生きる女性たちをときにリアルに、ときにさわやかな余韻で描き出すチョ・ウリ初の短編集。表題作「私の彼女と女友達」など八編を収録。初邦訳。 あと少しで読み終わるかんじです。読んでいて感じたことをつらつらと。 韓国の人の中で、韓国という社会の中を生きていくということはめっちゃ、とても、ものすごくタフじゃないと生きていけないということがビンビン伝わってきて愕然としています…。これが韓国の「今」なのだろうか、と。 じゃあ、日本はどうなのだろう、と、最近全然日本の「今」を…