場を牌の寄り方で分類すると大きく3つに分かれます。 牌画横に伸びやすいシュンツ(順子)場と縦重なりしやすいトイツ(対子)場、 その2つが混じり合った混合場の三種類。 まずはトイツ(対子)場がなぜできるのか?を考える前に、その反対、なぜシュンツ(順子)場ができるのか?について考えてみましょうか。 麻雀牌は華牌(春夏秋冬と書かれた物)を除くと136枚あります。 その大部分がマンズ、ピンズ、ソーズという3つの色で1~9まであります。これがいわゆる数牌と呼ばれる物。 それが4枚ずつあるので3色×9種×4枚=108枚。 数牌は横にも組めるし(123mとか)、縦にも組めます。(111mとか) 136枚の内…