元は鶴見臨港鉄道~国鉄鶴見線で活躍していたモハ115で、1930年に製造されたものです。 1948年に鶴見線が昇圧されたことから余剰となり、1951年に鉄道自動車で改造を受けて、銚子電鉄に入線しました。 集電装置は銚子電鉄に入る際にトローリーポールに取り替えられ、その後ヒューゲルに変更されましたが、1991年にはパンタグラフに戻されています。 元帝都高速度交通営団の2000系(銚子電鉄1000系が導入された以降もしばらくは活躍していましたが、その後予備車扱いとなり、2008年に廃車となりました。 鉄道コレクションでは第1弾でパンタグラフを装備し旧塗装の頃の仕様で製品化されました。 ↑ デハ30…