トミーテックから発売されている、Nゲージサイズの鉄道車両のディスプレイモデル。 専用の別売パーツを使用して、Nゲージ鉄道模型として走らせることも可能。 ラインナップは地方鉄道の車両が中心だが第3弾では初の大手となる南海電鉄が登場し、第4弾には国鉄の旧型国電。また第5弾では初の20m級車両が登場し同じく初の編成車両が登場した。第10弾では気動車が登場している。
第1弾から第12弾まで発売、現在13弾が発表されている。
山陽電気軌道は、かつて山口県下関市で路面電車を運行していた鉄道会社で、1926年の東下関-唐戸間2.4kmの開業に始まり、一時は長関線・大和町線・幡生線・唐戸線の4路線・総延長約17.5kmを運営するまでに至っていましたが、モータリゼーションの発達などもあり、1971年までに全線廃止となり、バス事業も行っていた同社はサンデン交通と改称されました。 800形は、1959年にナニワ工機(現:アルナ車両)で5両が製造されました。 1971年の路線全線廃止後は土佐電気鉄道に譲渡され、現在も運用されています。 鉄道コレクションでは、804が中央に警戒帯を施した末期の姿で製品化されました。 ↑ 804 ↑…
おはようございます! 6月11日(水)、秋葉原のホビーランド1号店にて鉄道コレクションの京王5000系4両セットを購入しました。 ①パッケージ ②ステッカーと台車枠のパーツ ③先頭車 ④中間車 ⑤今後の予定 グリーンマックスにて別途、近鉄16000系のクーラー(※3両分)と京王8000系のスカート2つを購入しました。今後先頭車にクーラーとスカート、中間車1両にクーラーをそれぞれ取り付ける予定です。また、中間車1両の床下機器のパーツを先頭車1両に取り付け、クハからデハに改良しようと考えています。 上記完了後、先頭車2両は金属製台車、中間車1両は動力ユニットと金属製のパンタグラフを取り付けようと考…
福島交通7000系は、最近まで同鉄道飯坂線で活躍していた車両で、飯坂線の1,500V昇圧の際に1991年に導入されました。老朽化のため1000系に置き換えが進み、2019年春までに全車引退となりました。 元東急の旧7000系で、制御装置は電動カム軸式抵抗制御で譲渡車すべてが元中間車に運転台を設置したものとなっていますが、福島交通の譲渡車は他社のものと異なり尾灯が角型となっているのが特徴です。 一部編成には床着式冷房装置が設置され、回生ブレーキは使用されていません。 2連のうちの3編成は冷房車となっていますが、冷房装置は補助電源装置と一体型となった床置きタイプで連結面に向かって右側に設置され、こ…
名古屋市交通局1400型は、1936年12月から1937年2月にかけて20両が導入され、その後も5次に渡り計75両が増備されました。 車体は12mクラスの中型車で、張り上げ屋根で側面窓は2段上昇窓、両端扉は2枚引戸、中央扉は1枚引戸となりました。 前面は3枚窓で、中央扉上に方向幕を、窓下にヘッドライトとナンバーを取り付けていました。 従来の車両に比べて軽量化が図られ、塗装は窓周りイエローオーカー・腰回りグリーンのツートンカラーとなりました。 1960年代後半にはワンマン化が実施され、その後も1974年の名古屋市電全廃まで活躍しました。 鉄道コレクションでは、名古屋市交通局の事業者限定品として「…
おはようございます! 6月7日(土)、東京秋葉原にオープンしたトミックスショールーム秋葉原を訪問しました。5日(木)にオープンしてから2日目ですが、休日もあってか多くの方々が訪れていました。 ・ジオラマ(1階室内) ※ショールームの外からでも見れるジオラマがあります。 ・ウェルカムボード ・憧れのトミックスDENルーム ・プレイヤーズゾーン ・新製品コーナー(※Nゲージ) ※ストラクチャー ※ジオコレ、HОゲージ ・工場直送、最新製品サンプル ・ジオラマ(2階室内) ・プレイテーブル・スチル写真スタジオ(※試しに2枚撮影) 神田のショールームより広々とした空間で、トミックスの新製品やサンプル、…
鉄道コレクション東武3000系を入手しました。この車両は、事業者専用鉄コレとして、東武のイベントで販売されたようです。 「TM-K03 トミーテック 鉄コレ動力ユニット18m級B. 東武3000用」 指定されている動力は、TM-K03 トミーテック 鉄コレ動力ユニット18m級B. 東武3000用 と言う専用の動力です。東武の販売サイト限定での販売だったので、今では入手ができなくなっています。 動画はこちら youtu.be <代替としてGM動力をつかってみる> モーター車の台車を見てみると、車輪の軸距距離が長い、長軸距の台車になっています。 そこで他の動力は入らないのか調べてみたところ、グリー…
おはようございます! 5月30日(金)夜、秋葉原の駿河屋で鉄道コレクションの長野電鉄3600系Ⅼ2編成3両セットを購入しました(※長野電鉄3600系は元営団地下鉄日比谷線3000系です)。 ①パッケージ ②ステッカーと無線アンテナのパーツ ③車両紹介 ・クハ3652 ・モハ3602 ・モハ3612 ④今後の予定 クハ3652とモハ3612には無線アンテナと金属製台車を取り付け、モハ3602には動力ユニットを取り付けようと考えています。これらの完了後、ジオラマ上の私鉄線にて走らせようと考えています。 今回は以上です。ありがとうございました! 次回もよろしくお願いします! ランキング参加中鉄道 ラ…
弘南鉄道3600系は、元東急3600系で第二次世界大戦後の混乱期に戦災国電の払い下げを東京急行電鉄が受けて復旧した車両です。 そのうちモハ3601+クハ3773が鉄道コレクションで製品化されました。 復旧の際、クハ3773・デハ3601は元の焼け鋼体を「叩き出し」で復旧しましたが、後に東横車両で更新工事が行われ、ノーシルノーヘッダーの全金属製車体に乗せ替えられました。 東急では1979年から1982年の間に廃車となり、その後同一番号のまま弘南鉄道に譲渡され、後継車が導入されるまでの間、黒石線などで活躍しました。 上記の更新時期の違いから両車の車体には大きく異なります。 ↑ モハ3601 ↑ ク…
おはようございます! 5月30日(金)夜、秋葉原のホビーランドぽち1号店にて鉄道コレクションの105系仙石線トリコロールカラーを購入しました。 ①パッケージ ②ステッカーと展示用レール ③車両紹介 ・クモハ105-101 ・クハ105-105 ④今後の予定 別途KATO製のモハ102を購入し、今後は2両ともスカイブルー1色に塗って3両編成でジオラマ上の鉄道線を走らせようと考えています。なお動力ユニットと金属製パンタグラフはクモハ105-101に、金属製台車はクハ105-101にそれぞれ取り付ける方向です。 ・KATO製モハ102 ⑤追伸 本日6月5日(木)は仙石線仙台~西塩釜間が開業して100…
京都市交通局2000形は、1964年に5両がナニワ工機(現:アルナ車両)で新製されました。 車体は近代的な全金属製車体(鋼製)で、窓上下の補強帯を露出させないノーシル・ノーヘッダー構造かつ張り上げ屋根となりました。 車体長は11,300mmで、妻面は600形以来の伝統である傾斜角を備えたデザインとされ、妻面幕板中央には2段式の方向幕が取り付けられました。 ヘッドライトは方向幕の左右に1灯づつシールドビームが埋め込まれ、尾灯は制御灯と一体の灯具に収めて妻面に向かって左側窓下に配置されました。 主電動機は京都市電標準のSS-60形を台車各1基搭載し、吊り掛け式の駆動装置と組み合わせ、制御装置は単位…