『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』における主要敵対組織。
一年戦争後、元ジオン公国軍のエギーユ・デラーズ中将が率いた反乱軍。彼とその思想に共鳴したアナベル・ガトーを中心として、地球圏最大のジオン残党勢力が作り上げられることとなる。戦争終結後に暗礁宙域内に基地「茨の園」を築き潜伏。3年後の宇宙世紀0083年に「星の屑作戦」を実行した。
GP計画によって開発されていた核搭載ガンダムGP-02サイサリスを強奪、連邦の観艦式を襲撃して核攻撃を行う他、コロニー落としも実施している。
この作戦行動によってデラーズ・フリートは地球連邦軍部隊と交戦しており、壊滅している。
事件後、地球連邦はスペースノイドへの警戒感を強め、ジオン残党狩り部隊とも言うべきティターンズの結成を認めることとなる。