千葉の公園での真冬の虫探し。寒さでお腹が不調では、トイレのお世話になるばかり。虫探しどころではない、と言いたいところですが、トイレはある意味、虫の宝庫ですよね。 すると、何という強運でしょうか、入った個室の壁にマダラニジュウシトリバ(旧名ニジュウシトリバ)がとまっていたのです。 昆虫記者は転んでもただでは起きない。トイレに駆け込んでも、ただでは出てこない。 24本の羽根を孔雀のように広げてとまるニジュウシトリバ。この造形美、孔雀なんて目じゃないですね。 お腹の不調も忘れて、写真をバチバチ。ついでに小パックに取り込んで、自宅にご招待しました。 しかし、この造形美はすごい。孔雀なんて目じゃない(な…