15年前くらいの話。友人の1人から「お台場に伝説の占い師がいるらしいんだ。占ってもらいたいから、一緒に付いてきてくれないか?」と言われ、一緒にお台場へ向かった。 目的地に着き、伝説の占い師らしき人物が100mくらい先に見えた。だが、驚くべきことに行列どころか、伝説の占い師の目の前にはタイムリーに占ってもらってる人がいなかった。なのですかさず「えっ?伝説の占い師なのに、こんなガラガラで怪しくない?」と友人に聞いた。すると友人は「大丈夫っしょ。それすらも伝説っしょ」と言った。よく意味が分からなかったが、お台場なのでオシャレに「なるほどねん♪」と返答した。そして友人は伝説の占い師の前に着座した。料金…