24日に国技館で行われ日本人ボクサー3人の世界戦は、 全員が勝利といううれしい結果となった。 WBO世界Sフライ級タイトルマッチでは、 田中恒成選手が3-0の判定で新王者となり、 4階級制覇を達成。 WBC世界バンタム級タイトルマッチでは、 挑戦者の中谷潤人選手が6RでのTKOで新王者となり、 3階級制覇を達成。 WBAバンタム級タイトルマッチでは、 王者の井上拓真選手がアンカハスを9RにKOで下し、 初防衛に成功。 ボクが危惧したほどには、 3選手とも苦戦はしなかった?ように思う。 特に中谷選手に至っては圧勝。 バンタム転級初戦での王者挑戦にも関わらず、 まったく違和感が無く、 むしろ王者の…