久し振りにアマゾンのプライムビデオを覗いて、いつもの日活旧作映画。今回は「白い閃光」。上映時間が49分、夕方の短い時間内に見終わる映画って事で選んだ。 1960年の作品、あの頃は作れば観客が押し寄せた時代で通常2本立て興業だったからヒット作の添えもの映画っていう需要もあった。 主演は小高雄二。大体脇役が多くてそれも主人公に対抗して陰で足引っ張ったりする捻くれた役が多かった。 脇役が居なければ主人公も立たないわけで良い脇役が居れば映画の中身も際立ってくる。それでも新人の頃は主役を目指したんには違いない。 まぁ、新人が全てスター俳優になれる訳じゃないからそれぞれの役回りを演じるしかない。良い男なん…