黒いパンとハムさえばあれば 朝ごはんも、そしてお夕飯にもなっちゃうドイツ人家庭。 その中、 たまにはニッポンの朝ごはんを食べたくなって、 ご飯を鉄鍋で炊き、 炊いたご飯を江戸小櫃に一粒も残さず うやうやしく大事に移し、 焼き海苔に納豆、お漬物、前の晩から煮干でとっておいたお出汁でお味噌汁・・ を 一人でいただいております。 みなさまもそうだと思いますが、 『ご飯』というものは何回炊いていても蓋をあける瞬間はなんとなく神聖な気持ちになり、 どんな感じに炊けているのか、 ドキドキする瞬間でございます。 そんな和朝食の『お作法』みたいな脇で、 冷蔵庫を開けて自分の朝食を準備する主人・・ ↓ あのう・…