ヤフーニュースに「ベトちゃんドクちゃん」の話が掲載されていた。 「ベトちゃんドクちゃん」という子供の存在を知ったのは、インターネットがほとんど普及していなかった小学生の頃だったと思う。 ※元記事が削除されたため、リンクを解除しています。 ベトナム戦争時に米軍が散布した枯葉剤の影響で結合双生児として誕生し、上半身は兄弟なので二人だが下半身は結合ということで一人分しかない状態であった。 分離手術が施されて片足ずつになった後しばらくして兄のベトさんが亡くなられたものの、弟のドクさんは存命である。 十年近く前になるが、その「ベトちゃんドクちゃん」の弟であるドクさんが来日の折、私が通っていた国家試験予備…