Drake Passage
南極と南米南端部との海峡。厳密に言うと南米最南端のホーン岬と南極大陸周辺島嶼サウスシェトランド諸島との間に位置する。
なお、混同されがちなマゼラン海峡はフエゴ島と南米との海峡なので、直接には南極とは関係しない。
北海海の地政学 地政学 地下資源 北海海の地政学 地政学 地政学の理解だと北極海のルートの確保ですね。ここを通れれば南回りよりかなり短縮できる。スエズ運河やパナマ運河以外のルートを使わずに太平洋と大西洋をつなぐ海の道はアフリカの南にある喜望峰か南アメリカの南にあるドレーク海峡しかない。残りは北回り、つまり北極側のルートになる。 トランプ氏が記者会見、グリーンランドやパナマ運河の獲得に軍事力行使の可能性排除せず - CNN.co.jp 地球温暖化で北極が通りやすくなるルートになる。ロシアが一番面している北側は冬に凍るので港が使えない。不凍港は日本の近い東側だとウラジオストックになる。 ということ…
日記形式で書き残すので、時系列がぐちゃぐちゃだが、読者には勘弁していただきたい。ネットも有料で制限されているし筆者は船に酔いやすいタチのため、なんとか残している状態なのだ。なんか口調が固っ苦しいが、今はそれで描くのが一番楽なのでそうしておく。 1日目 乗船した。日本から40時間ほどかかったが、やっとである。 ワクワクしながらルームメイトやたまたまレストランで知り合ったジェームスと再会した。 ここから長い長い船旅が始まる。(なんと2週間以上!!) 船は進み出したが、まだそこまで揺れていないし意外になんとかなる?とおもいながら今日は早めに就寝した。 2日目 最悪の気分で早朝4時に目覚めた。ベッドが…
こんにちは。ドムドムです。 読んだ本の紹介2冊目です(アルカディア号の組み立てはなぜかやる気が起こらず、趣味の読書に逃げております)。 今回紹介する本は『マンガでわかる地政学』です。1冊目に紹介した本とはガラリと変わり、題名通り地政学についての本です。地政学?なにそれと思われるかもしれませんが、本書ではマンガで分かりやすく紹介されており、地政学の取っ掛かりになる本です。 地政学が分かれば、最近のウクライナとロシアの戦争はどうして起こっているのか、アメリカが世界のトップである理由などなど、世界情勢を理解するのに役立ちます。本書を読むまでは地政学という言葉すら知らなかったですが、今ではアメリカは地…
写真はWikipediaから参照 ドレーク海峡という名前を聞いたことはありますか。ここは、南アメリカの最南端であるティエラ・デル・フエゴと南極半島の最北端の間に広がる巨大な水域です。この海域は、歴史的にも現代的にも多くの影響を与えてきました。 まず、ドレーク海峡は広大です。世界一幅の広い海峡で、現代の安定感のある大型観光船でさえ、ドレーク海峡から南極周辺の島に渡るのには2〜4日かかります。このことからも、この海域がいかに広大であるかがわかります。また、ドレーク海峡は非常に過酷な環境でもあります。世界で最も荒れる海域の一つで、特に南半球の冬季には、この海域は凍結し、太陽もほとんど昇らないため、航…
旅に何を求めるか、それは人それぞれ。ただ、多くの人々にとって旅というのは、休暇や息抜きであって、ちょっとした非日常を楽しむものだと思います。けれども、生活や人生の多くを旅に捧げる人々もまたいる訳でして。そうした旅人たち、あるいはバックパッカーと呼ばれる人々の本を集めてみました。旅の向こう側に、彼らは何を見るのでしょうか。 旅のエッセンスが詰まった至極のユーラシア紀行『深夜特急』 旅を振り返る静謐なるエッセイの数々『孤独な鳥はやさしくうたう』 旅への葛藤を抱え、南米の秘境へ『パタゴニア』 どこにいても旅はできる『0メートルの旅 日常を引き剥がす16の物語』 楽しいインド旅の定番本『新ゴーゴー・イ…