また,おもしろい題名の本を読みました。 「かちんむかッぐさッ」です。 誰かの言葉が自分に向かったときの様子ですね。 マンガの擬音としてもよく使われています。 題材としては,人間関係です。 これを神智学的見地から述べた本でした。 印象に残ったことを述べていきます。 総じてになりますが,題名ほど突飛な内容ではありませんでした。 カウンセラーとしての経験を踏まえて,人間関係について述べた本です。 題名から考えると,わき起こった怒りをどうするのかについて述べているように思えますが,そんなことはありません。 怒りのピークは6秒みたいな話もなしです。 述べているのは,怒りを感じた事例とどうして怒りを感じた…