昭和50年〜54年に「週刊少年ジャンプ」で連載された、原作:武論尊、作画:平松伸二による刑事アクション劇画。
警視庁特犯課のアウトロー刑事・加納錠治が、スタームルガー・スーパーブラックホークを手に凶悪犯罪に挑む。ただし射殺度数は異常に高い。
昭和52年に劇場版映画、昭和55年には「爆走!ドーベルマン刑事」のタイトルでTVドラマ化された。
決め台詞「このド外道が〜〜〜!!」
S原:今回は、これ! Y木:うわ!ドーベルマン刑事! (DVD版のあらすじ) 銀座の高級クラブで残虐な殺人事件が発生。捜査を開始した警視庁特別犯罪課の刑事・加納錠治は、事件の背後に見え隠れする巨大麻薬組織の存在に気付く・・・ S原:この世には2種類の人間がおると思うねん。 Y木:はあ。 S原:「ドーベルマン刑事」がめちゃくちゃ好きな人と、わりと好きな人。 Y木:嫌い人はおらんのかい。 S原:いやみんな好きやって。だってムチャおもろいもん。これは、我々おじさん世代の思い出の漫画よ? Y木:分かってるけど、そんなにおもろいかなあ。 S原:え? これが面白くなくて何がおもろいの? Y木:そこまで言う…
※この記事は楽天アフィリエイト広告を利用しています。 ドーベルマン刑事(デカ)。 この漫画、連載時に読んでいた方はおおよそ55歳以上かな、と思います。 いわゆるバイオレンスアクション刑事もので、過激派やテロ、外交特権、格差など、昭和でよく問題になっていた題材を扱っています(今でもかな)。 令和ではあまり思いつかないような、ひどいことを弱者がされ、それを加納刑事がマグナムぶっ放して解決?(屍が…)していくのです。 最初の方は加納刑事は容赦なく熱い感じですね。 最後の方はだいぶマイルドになっていました。 【PR】 ドーベルマン刑事 第1巻【電子書籍】[ 武論尊 ]価格: 660 円楽天で詳細を見る…
▽毎度ながら本日ブックオフにて「ドーベルマン刑事」を見かけ、差当たり22・24・25・28・29巻を108円で購入できました。 残念ながら25巻だけ2版でしたが他は初版で全体的に結構美品でうれしいな。 しかし最終回は知ってますが、改めて表紙で盛大にネタバレするのはいかがなものでしょうか?