今年の1月17日も寒くよく晴れていた。 今年は珍しく新聞記者と話す機会があった。 震災追悼行事の取材に来る記者と話すのは何年ぶりか 私の震災は記者が欲しがる震災ではないから 話してもあまりいいことはないと思うから あまり話さないのだが 神戸新聞の記者さんは珍しく真面目に取り合ってくれた。 なので、あとで名刺のアドレスにメールしたら これまた真面目にメールを返してくれた。 若い記者で震災を知らない世代だったが 知らないから書ける記事があるんではないかと思うので応援したい。 来年は震災30年である。 たくさんの人の震災が語られるだろう。 震災は1つじゃない 1月17日に生きてた人の人数分の震災があ…