私はめったに泣かない。そう、涙もろくないの。 それが何気なく見たドキュメンタリー映画で泣いた! こんなに涙が出るのはテレビでも日常でもほぼ無い。 悲しいとか可哀そうとか辛いとか、そんな感情では表せないほど胸に響いた。 心に刺さった! そのタイトルは「ニホンザル モズ 二十六年の生涯」 U-NEXTで観ました。 2006年の作品なので古いんだけど、古くさくないの。 もし、観ようと思われる方はここから読まないでね。 私はこの映画を見たことを後悔しました。 過酷な環境で生きる猿たち、 人間によって環境を変えられてしまうことに成すすべを持たない猿たち。 見ている側が人間社会を彷彿とさせ、世の無常を否応…