糸魚川紋様石14だいこくさま石糸魚川紋様石 石が描く世界は 抑抑(そもそも) [だいこくさま(大国様)石] 日本の一番古い書物 「古事記」。 712年(和銅5年)に稗田阿礼と太安万侶によって記されました。 そのなかで瑞穂の国を ”国づくり” したオオオクニヌシ =だいこくさま(大国様)と呼ばれる大国主命(オオクニヌシノミコト)は出雲大社”にまつられている大神様です。 その”だいこくさま”が、まだ八千矛神(ヤチホコノカミ)と呼ばれていた頃、高志国(こしのくに 今の北陸一帯)に ”賢くて 美しい女神様がいる”と聞き、そのもとをたずねます。 その女神さまが、沼河比売(ヌナカワヒメ)。 探し求めたヌナ…