当市の歴史文化の研究会、二つあって交互に毎月開催。昨日は偶数月に開催する会の今年最後の講演。演題は「石」の話。 講師は名古屋大学名誉教授の榎並正樹氏。もの言わぬ鉱物の話だけれど46億年前の地球成り立ち、マグマや地殻プレート、堆積岩、火成岩の成り立ち、そして人類との関係に話が広がって行く。 とはいえ2時間程度の講演だから話を絞って今回のトピックは「ひすい」。県の石、国の石っていうのがあって日本の国石は「翡翠」 県の石、近県それぞれ、愛知は松脂石、静岡赤石、長野黒曜石、山梨玄武岩、福井笏谷石、石川珪藻土、富山オニックスマーブル、岐阜はチャート、そして新潟は翡翠。 翡翠は国内では他にもあるけれど新潟…