イギリス大衆紙デーリーメールdailymail5/16 絶滅した人類の一種である「ハイデルベルク人」の小家族の完全に保存された足跡がドイツ・ニーダーザクセン州の旧石器時代の遺跡群で発見されました。 正式にはホモ・ハイデルベルゲンシスとして知られるこの旧人類の亜種は、初めて家を建て大型動物を狩ったが、約2万8000年前に地球上から姿を消し、その原因は気候変動だったと言われています 「子供や若者の足跡もあるため、大人のハンターのグループというよりは家族での外出という感じです。」と、発見したテュービンゲン大学の科学者らは述べています 研究チームは、人間の足跡に加えて、絶滅種パレオロクソドン・アンティ…