読売新聞の記事にありましたが、花粉の媒介にミツバチの代わりに、衛生的に飼育されたハエを使う取り組みがあるそうですな。 ミツバチと違って環境に左右されず、且つ腐食した実を食べるから自然に間引きにもなるそうで、良い働きだそうです。 ただ、帰巣本能が無いので、活動はハウス内限定とのこと。 幼虫は医療でも活躍するとか。壊死した組織のみを食べるので、人力で対応しきれない面をカバーしてくれるそうです。 ハエの幼虫と言えば、まあアレの事でしょうけれど、幼虫が這うと言うのは中々の光景ですね… とは言え、自然の力は偉大なものですな。 それを思うと人類とは何のためにここまでになったのかなと、ちょっと思ってみたり。…