講談社 穂村弘 著 「ぼくの短歌ノート」 感想の注意書きです。 yuifall.hatenablog.com 暗示 孫を蠅に置き換えて詠むってすごいよなぁ…。蠅なんて思いもよらないもん…。 この回も面白いです。「暗示」なので、解説と私の受け止め方が違ってたりして面白かった。 三階の教室に来たスズメバチ職員室は一階にある (ハレヤワタル) って、解説では 生徒の危機に先生は気づかない。騒ぎが起こってから駆けつけても間に合わない。(中略)「スズメバチ」とは生徒のひとりひとりを襲う運命が可視化されたものではないか。 とあって、そうかーって思いました。私は、直感的に、一階の職員室に行けばいいのになんで…