ハーブは基本的には健康や美容を増進させるものなのですが、その日の体調や摂り過ぎ、飲み過ぎで副作用が出る場合もあります。またアレルギー症状がある人には、ハーブによってはその症状を悪化させることもあります。 ここでは持病や体質によって、控えたほうがいいハーブをご紹介します。 1.リコリス:高血圧・糖尿病の人 リコリスはマメ科の植物で、気管支炎の炎症や、胃酸の分泌を抑えて胃の粘膜の保護をするなどの働きがありますが、一方でむくみや血圧の上昇を引き起こすことがあります。 そのため高血圧や糖尿病、腎不全の人は控えたほうがいいでしょう。 また早産を引き起こすこともあるため、妊娠中の方も避けましょう。 2.ホ…