一条真也です。東京に来ています。出版関係の打ち合わせの後、イタリア・フランス映画「チネチッタで会いましょう」をヒューマントラストシネマ有楽町で観ました。映画撮影所が舞台と知って、映画好きのための「映画の映画」かなと思っていましたが、実際はかなり政治寄りの内容でしたね。 ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「『息子の部屋』などのナンニ・モレッティ監督によるヒューマンドラマ。5年ぶりの新作撮影に臨む映画監督が、次々と降りかかる災難の中で自らを見つめ直す。時代の変化についていけない主人公をモレッティが自ら演じ、同監督作『3つの鍵』などのマルゲリータ・ブイ、『さすらいの女神(ディーバ)たち』など…