結局、この三連戦では一度だけ勝ち越せたものの、ほぼ勝ち目を感じられんまま3タテを食らってしまいました。 しかし読売にしても菅野を欠き、完全固定のレギュラーは2~5番の四人くらい。 こういう盤石な戦いをしてるとは言えんなかで、こんだけ圧倒的な野球を見せられるというのは、やはり野球の質や選手層といった、あらゆる要素で太刀打ちできんということなんでしょう。 読売は常に現状に満足せず、チームを動かし続けてるもんね。 持てる財力や戦力が限られるなか、これを最大限に生かして強豪チームに比肩する戦いをするためには、それらのチーム以上の何かがなければなりまへん。 ドラフトでの選手を見る目や指名戦略、外国人獲得…