はじめてこれを読まれる方のために、これは、日記であり、エッセイです。また、これまでの生活体験、人生経験に基づいた一種のモノローグ集と言えるかも知れません。自身の独断や偏見、机上の空論も多々あろうかと思いつつ、社会との関わりの中で、日々切実に感じた想いを、つれづれなるままの世界観に立って思うまま、ありのまま文字に託して発信しています。 今回、「その十二」には、初版から第十一版までに取り上げた目次テーマの中でも、特に「趣味」に関するものが多くなりました。その理由は、モノづくりとしての出版を、自身の出版事例を紹介しつつ、その意義を含む様々な想いを吐露したからです。 内容は、目次から、①日常、②IT化…