リスペリドンの活性代謝物。代謝された形で体に入るので負荷が少なく、リスペリドンよりも認容性が高いとされる。 パリペリドンを使った製品としてはインヴェガがある。
パリペリドンを使ったからといって、インヴェガの様な徐放効果がある薬にはなるわけではない(インヴェガはカプセルが工夫されており腸で水分を吸って徐々にカプセルから薬剤が放出される様に工夫されて事により徐放効果があるので。)。 2015年現在、日本においてパリペリドンを使った薬は先発薬インヴェガのみである。他国では既にパリペリドンのジェネリック医薬品が流通している所もあるが、国内においてはまだである。