このタイトルで、一瞬で当時を思い出せる人も多いでしょう。それくらい印象的な試合でした。2005年シーズン最終戦、マスターズカップ上海。 2005年 欠場選手 出場選手 決勝 D.ナルバンディアン 2005年 この年はフェデラーナダルによる「2強時代」の始まりです。2人はマスターズカップまでに、グランドスラムを含め年間なんと11勝。マスターズシリーズも共に年間4勝。マスターズ年間4勝自体、史上初めてのことを2人同時に。それでもやはり"王者"フェデラーであって、「誰がフェデラーを倒すのか?」これは2004年から変わりません。ナルバンディアンは年間2勝。グランドスラム3大会でベスト8。デ杯は4戦して…
2015年というとジョコビッチ、そして 他の選手たち含め印象的なシーズンです。 まずはジョコビッチのビッグトーナメントの成績。 なんと出場した12大会すべてで決勝進出。 グランドスラム(出場4大会) 優勝3回、準優勝1回 マスターズ1000(出場8大会) 優勝6回、準優勝2回 加えて、ワウリンカはなんといっても全仏優勝。 全豪、全米もベスト4。ウィンブルドンベスト8。ファイナルズはベスト4。 2014年から2016年まで続いた決勝戦11連勝の真中でもありました。 ベルディヒは全豪5年連続準々決勝以上。 マスターズは9大会すべてに出場し、8大会でベスト8以上。 キャリアハイ4位もこの年に記録して…
ただ今、パリマスターズでは1回戦西岡が戦っています。 今週は全日本の週でもあります。 WTAではファイナルズの週でもあり、青山/柴原ペアが2年連続で出場を決めています。 実は現在ATPシングルスのランキングでは、 TOP100に日本人男子が3人です! 正確には今年2023年7月31日付、綿貫陽介が初のランキング100に入り、 8月14日付、ダニエル太郎が95位になったことでこの快挙が起こりました。 この3人は今年全豪で、全員が2回戦進出を決めましたね。 「世界ランキングTOP100位に日本人男子が3人」これは 2012年3月19日付、このときが初めてだと思います。 この年3人でロンドン五輪出場…