昨日は五旬節(5番目の10日)でした。 イエスが復活して 40日目(四旬節)が昇天祭と言って イエスが最終的に父の元へ つまり「天」に帰った日。 イエスという「形を伴った神の姿」を失って 行方を見失い嘆く信奉者たちのために その10日後に 神の恩寵(精霊)が地上に降り注いだと言われて 聖霊降臨祭「Pentecote パントコート」となった。 ちなみに ギリシア語の50番目という言葉から来ている。 その翌日の月曜日も 復活祭翌日の月曜日と同じように 「祭日」扱いです。 復活祭や精霊降臨祭は ともに 古代ユダヤ教徒の祝いの日と クェルト族たちの夏の光の祭りとが 融合されて成立していったようです。 …