ネタバレしています。disってはいないでしょう。 アマゾンプライムビデオにて鑑賞 クロエ・グレース・モレッツの不安げな雰囲気や仕草が、映画に不穏さと緊迫感を与えていたと思います。終盤以外は画面上にはほぼクロエ・グレース・モレッツ一人だけが映り、彼女の演技と他の俳優の音声だけで、こういうモンスター・パニックものの映画を作るという試みは成功したと言えるのではないでしょうか。 テレビの深夜に放送されているのを偶然に観て、「ああ、面白かった映画だったよな」と記憶の片隅に残る、そんな映画だと思いました。 時間もそれほど長くなく(1時間半もないくらい)、テンポもよく、中盤まではクロエ・グレース・モレッツ演…