D&Dに登場するモンスター。丸い球に一つ目&でっかい口がついてて、その上に眼のついた突起が10本ぐらい生えている。
普通は一つ目から魔法を無力化する光線が出ていて、小さい目からはそれぞれ別々の種類の魔法が放射される。多数の別名を持つことでも知られる。
かつて、まんまの名前で週刊少年ジャンプ連載中(当時)の某コミックに登場。版権にうるさいTSR(当時)の意を受けた日本語版版元の新和(当時)のクレームにより、単行本収録時には別の名前になって外見も一部変更されるという事件があった。逆にこれがネタとしての盛り上がりを招き、「○ホルダー」などの伏字で登場するなどの事象を生む契機ともなった。
ギャザー/ゲイザー、アイ・タイラント、イビルアイ/デビルアイ/マッドアイ/ダークアイ、メデューサボール/ゴーゴンボール、バグベアード、鈴木土下座衛門/スカイライン(仮)
ちなみにビホルダー(beholder)という単語は「見る」の文語 "behold" をする者、という意味で一般的な英語であり、名前自体に権利は発生しない。「美は見るものの目にある」 "Beauty is in the eye of the beholder" という諺が有名。ビホルダーという名前で、あの容姿を使った場合には権利の問題が生じる。